是非サポーター登録を!

2010.6.9 15:42 | コメント(1)

協議会のお知らせをメールにて配信しました。届いていない方は再度ご登録お願いします。今後の会の進行状況等お知らせ致します。

協議体「一宮の魅力ある海岸づくり会議」の初会合が下記の通り開催されるとの通知が届きました。本協議体は一宮町が主体となり、「同町の海岸において、防護、利用及び環境を考慮した浸食対策について協議を進め、魅力ある海岸づくりに資することを目的に設置」されます。千葉県を含む官民学委員により組織され、「一宮の海岸環境を考える会」の代表が一委員に委嘱されております。

会議の傍聴は自由です。未来の海岸づくりのために、一人でも多くの方々の傍聴をお願いします。



1. 日時 平成22年6月27日(日) 時間13:30より
2. 場所 一宮町保健センター(町役場裏手、中央公民館隣)3階会議室
3. 案件 
(1)設置趣旨及び会議について
(2)会長及び副会長の選出
(3)海岸の現状について
(4)今後の進め方について

「第2回一宮の海を考える集い」を終えて

2010.4.28 8:40 | コメント(4)

「九十九里浜はいずれ“消滅”する」を考える

一宮の海岸の砂浜はいずれ消滅する。その消滅速度を遅らせる工事が現在の侵食対策工事だ。専門家は、消滅までの歳月は蓄積されたデータをもとにしたシミュレーションでわかると断言し、砂浜がなくなったらサーフィンどころの話ではないと説明する。こうした専門家のデータを絶対と信じ一分一秒でも長く砂浜を消滅から守るために、サーフィンの世界大会が開かれる質の高い“波”を放棄してプアな波やウミガメが卵を産まない砂浜を選択するか、それとも砂浜がなくなるかもしれないがある程度自然の再生力を信じて横堤に替わる新しい工法を模索するのか。

九十九里浜“消滅”に対する現状を知らされた住民は、侵食対策の思想の違い「海外は“自然のままに”」「日本は“保全”」とした選択を迫られるにちがいない。どちらを選択するにしても、自然は人間の計算通りにいくのだろうか。

4月10日土曜日の午後、一宮町の中央公民館で開催された町主催の「第2回一宮の海を考える集い」には大勢の人々が詰めかけた。太東漁港までの九十九里最南端の砂浜わずか6kmの間に10基もの作りかけのヘッドランド(突堤)を有する人口1万2、3千人のこの町は、都心からのJRの便が良いこと、そして何より海と緑という自然環境があることから、サーファーや週末別荘に来る人々に加え、ここ数年来、移住者も急増、その経済効果は町とって重要である。そんな中、海岸侵食対策として、波乗りの聖地とされるゾーンの一角に工事のメスが入れられたことが発端となり、約2か月前、口コミとインターネットを通じて多くの人々の署名運動として工事への疑問の声が上がったことは皆さんの記憶に新しい所だ。なお、この日までに「一宮の海岸環境を考える会」に全国から寄せられた署名者の数は4万4千人を超えた。

一宮の海岸の侵食対策工事を主体的に進めて来た県としては、これまでも公聴会などで説明を行ってきたが、住民やサーファーらが今回明確に自身の問題として受け止めて行動を起こし声を上げたことに戸惑いを感じながらも、「歓迎する」との姿勢のもと、地元一宮町が主宰という形で学識者を招き、今回の説明会が開催された。

当日、説明・質疑応答を行ってくれたのは、宇多高明氏(財団法人土木研究センターなぎさ総合研究室長)と清野聡子氏(九州大学院工学研究院環境都市部門潤教授)。それぞれ海洋建築工学、生物学をベースとした河川海岸保全学の専門家で我が国の侵食問題対策・研究の第一人者として以前から九十九里浜の侵食問題に取り組んできた方々だ。宇多氏のシミュレーションでは、「九十九里浜はいずれ消滅する」との結論で、その対策とした未だ完了しない10基のヘッドランド工事については、計画が始まった当時の科学レベルでは最先端であった、また、侵食速度を遅延させることに寄与してきた、との説明がなされた。また、質問・意見を有する全参加者に対して丁寧に回答を行い、予定の時間を1時間もオーバーしての質疑応答となった。

これからの大きな問題、それは外から砂を持ってきて侵食分を補給する「養浜」事業が、仮に一時的にうまくいったとしてもそこにかかる膨大な費用を考えると永久的に続けることは到底不可能、また、10基のヘッドランドで切り分けられたエリアの全てを救済し素晴らしい海岸として保全して行くことは困難で、どこに限られた資金を投入して行くのか絞りこむ必要がある、とのことで地元住民にとっては苦渋の選択となることは明らかだ。

但し、「侵食を防ぐ方法が全くないわけではない、地域住民がよく考え、選択すべき」と宇多氏はいう。例として、戦後広大な砂丘地帯だった一部を松林とした防砂林地帯は、今もある程度広く残されており、ここを護岸工事に活用できれば望みはあるかもしれない、と述べた。また、海にいつも入っているサーファーや漁師は表面から見える姿だけでなく海の中の変化にも敏感な筈、また、海岸線の変化も写真に撮って集積して欲しい、ウミガメなど生態系への影響も地元の専門家の協力のもとデータとして示すことが重要だ、と清野氏は訴えた。最後に、宇多氏、清野氏の2人は、大勢の地元住民やサーファー達がこの日こうやって集まり、真剣に議論を始めたことへの感謝の意を述べた。

一宮町と同様に海を財産とする鎌倉から来たという参加者は、コメントの中で海岸のある他の町と比較しても一宮町にしかないもの、それはサーフィンの世界大会が開催される“波”だ。この一宮の波を求めて全国から移住者、来訪者が集まってくる。こんな小さな町で世界大会が過去に何度も開催されているというのは驚異的なことで、町の生き残りを考えるとそれらのサーフィンによる経済効果は否めないものと、防災に重点を置く意見には警告を鳴らした。

一宮町町長は、住民の声を広く取り入れることを念頭に、学識専門家を含めた協議体を、町を中心として立ち上げることを決定したとこの説明会で発表しており、今後官民学協働による開かれた場で議論が進められる。『成功のカギ』、それは地元住民とここに集まるサーファー達が情報を蓄積し、学び、そして責任を持って声を上げる姿勢、これに尽きるであろう。

我々「一宮の海岸環境を考える会」は、その発信拠点としての活動を行っていく意向です。

そして、清野氏が訴えた海岸線の変化に関して専門家による分析を進めるために、サーファーや海岸利用者しか知り得ない写真データや情報を広く集積していく準備に取り掛かります。ぜひとも皆様のご協力ご支援をお願い申し上げます。

リンク募集中

2010.4.14 9:47 | コメント(0)

御協力、御賛同頂ける方のリンクも募集しています。是非皆様のWEBからもサポーター登録を呼び掛けて頂けると幸いです。リンクの希望また削除はメールにて承ります。kaigan@marvelous-jp.com

追加署名提出致しました。

2010.4.12 10:39 | コメント(0)

4月10日に行われた”第2回一宮の海を考える会”終了後に県担当者に追加で届いた署名を提出しました。署名数は8130名で2月20日でまとめた35930名(前回提出分)と合わせると署名合計は44060名となりました。多くの方にご賛同頂き誠にありがとうございました。今後は1人でも多くのにサポーター登録頂けますよう協力ください。また第2回の会の内容は今までの経緯や現状の状況説明が主だったものでした。町は官民一体の協議会の設立を現在行っていて今後はこの協議会で各団体と話し合いのうえ今後の工事が行われ、又は見直されていくものと思われます。

4月9日現在の海岸状況

2010.4.9 11:42 | コメント(0)

4月9日現在の5号~6号間(サンライズ中央)の海岸の状況です。一番下の2月11日の写真と見比べてください。階段から北が側はお椀型に削られシャカゴが姿を現しています。6号に入れたテトラ横辺りの沖には砂がついているようですが砂浜の状況悪くなりました。この状況をどのように説明するのでしょうか?

サポーター募集中!

2010.4.7 8:30 | コメント(2)

先ほど「第2回一宮の海を考える集い」のお知らせをサポーター登録された皆様へメール致しました。届いてない方は登録がされていませんので再度御登録頂けますようお願いします。

第2回一宮の海を考える集い

2010.3.27 16:52 | コメント(1)


一宮町主催の「第2回一宮の海を考える集い」が4月10日(土)午後一時半より一宮町中央公民館で開催されます。
この集いは今後、官民共同で組織される事が決まっている協議体に先立ち、住民や海の利用者に向けて開催される説明会で
昨年7月に開催された第1回に引き続いて開催されるものです。県が進める海岸侵食対策事業と今後の海づくりについての意見交換が行われる場となりますので、振るってご参加ください。

ヘッドランド工事の状況

2010.3.15 16:25 | コメント(1)


3月15日、6号堤ヘッドランド工事の状況。テトラの横堤が積まれています。横幅38メーターの予定

現在の6号堤の状況

2010.3.12 16:23 | コメント(1)



基礎の上に石の塊のようなものが積まれています。

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